医療問題に経験豊富な弁護士 伊東亜矢子と、労務問題・労働事件に強い弁護士法人名古屋総合法律事務所の弁護士が、医療機関、介護施設等にてセミナーを開催させていただきます。
提携のもの以外にも、ご依頼者様のニーズに合ったセミナーをご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
各種セミナー例
民法、刑法、医師法など医師の業務にかかわる法律や、民事 / 刑事 / 行政責任の追及手続と実際の裁判例などをご説明し、医師として業務を行われるに当たっておさえておくべき基本的な法的知識をお伝えします。
また、実際に裁判で問題となった事例をもとにケースを設定し、内視鏡検査の際に腸管穿孔が生じた例などを取り上げ、検査事前の説明の場面、検査や手術の実施後結果に納得がいかない患者とのやり取りの場面(電話、面接)など、具体的な場面についてのロールプレイを実施します。
研修医が事故・トラブルを起こした際どう対応するか、実際の裁判例の検討を通じて、どのような場合に指導医としての注意義務違反が問われ得るか、どのような点に注意して日々の指導に当たることが望ましいかを探りまする。上級医としての注意義務違反が問題となり得る刑事・民事の裁判例をもとにケースを設定し、ロールプレイにより紛争対応について具体的に体験頂き、その後にグループ討議を行います。
医療の安全の推進は質の向上につながる。
医療安全全般についての法的問題について、関連法律の紹介、民事 / 刑事 / 行政責任の追及手続と実際の裁判例などを説明する(テスト付き)。
前半の講義では民法、刑法、保健師助産師看護師法など看護師の業務にかかわる法律や、民事 / 刑事 / 行政責任の追及手続と実際の裁判例などをご説明します。後半では、少人数のグループに分かれて頂き、医療現場でどうしても起こってしまう転倒・転落事故(死亡事故)などの裁判例を取り上げ、入院から事故発生時まで、場面を区切って「その時点でどのようなアセスメントを行い、どのような措置をとるべきであったか」等につきグループごとにセッションを行います。最後には患者遺族との面談の場面を設け、誰が面談に臨むか、何を説明するか、ということをグループで討議して頂いた上で、実際の模擬面談を行います。
~長引く紛争で苦しまないために~
事故はできる限り未然に防ぐことが望ましいところではありますが、予防の努力を尽くしても医療機関において事故が起きた際に、初期対応として行うべきことについて説明する(死亡事故について、医療事故調査制度の現況報告なども含む。)。
~臨床現場の行動指針の手がかりとして~
― 人事・労務管理を中心に
SNSの利用に関わる問題やハラスメントの問題、経費に関わる不正の問題など、実際の裁判例などを取り上げて説明し、コンプライアンス全般にかかわる職員の意識向上を目指す。
職場でのセクシュアルハラスメント・パワーハラスメントにより裁判となった実例を取り上げ、ハラスメントによってどのような問題が起こり 得るか、予防のため留意すべきことは何かをお伝えする。
料金
1時間セミナー 5万円~
(2時間セミナーは8万円~でお受けいたします)
また、セミナーと個別相談のパッケージプランもございます。
例)1時間セミナー+1時間相談会 8万円~
※講座の内容、規模によりお見積をさせていただきます。
※別途、交通費をいただきます。
ご依頼者様のご希望に出来る限り柔軟に対応いたします。どうぞお気軽にお問い合わせください。